株式会社長崎製作所

設備の診断と
改修工事

延命化のための設備診断、そしてリプレースのための設計・製作
それが私たちの仕事です

火力発電設備は高温、高圧及び腐食ガス等の過酷な環境下で使用されている為、経年劣化に伴う損傷が発生します。損傷の進行により、大きなトラブルが発生した場合はボイラ停止となり、プラントに多大な影響が出ます。

設備の信頼性を維持しつつ長期間の安定運転継続を行うには、機器の更新や補修といった保守管理が必要不可欠になります。

ボイラ停止時にVT(目視検査)にて設備診断を実施する事で不具合の早期発見により、適切な処置が可能となりメンテナンスコストを低減する事ができます。また、経年的に監視を続ける事で各ユニットの損傷傾向や弱点部位を把握し、最小コストで保守管理を行う事が出来ます。

設備診断対象機器

ボイラ本体

蒸発管
過熱器菅パネル
再熱器菅パネル
節炭器菅パネル
ケーシング

風煙道

ダクト
伸縮継手
蒸気式空気予熱器(SAH)
空気予熱器(GAH)
ダンパ

診断手順

1資料による事前調査

2調査資料作成

3現地調査

4仮報告書による客先への状況説明

5点検報告書提出

(対象機器の構造確認、補修履歴の確認)

更新・改造工事事例

ボイラチューブ更新工事

施工前

施工後

チューブ インナーUT検査 犠牲菅切断・復旧

施工前

施工後

蒸気式空気予熱器(SAH)

施工前

施工後

金属製伸縮継手

施工前

施工後

GAH エレメント

施工前

施工後

吸気(FDF)サイレンサ

施工前

施工後

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